6月14・15日で、千葉県の清和県民の森キャンプ場に行ってきました。
本当は、翌週に行く予定だったけど、天気が微妙っぽい予報。
14・15日なら確実に天気が良さそうだったので、急遽前日の16時頃に予定変更。
いつも、遊びプランの下調べが甘い我が家。
急遽変更の今回は、さらに下調べが甘かったかも・・・。
2014年6月14日(土曜日)
遊びの鉄人そーしんさんが行っていた砂山に行こうと思い、お友達ブロガーとなってくれた、おたまパパさんに、子供たちの遊び具合を聞きたいと思い、予定変更後すぐに連絡を取ると、おたまパパさんが、たまたま同じ方面に潮干狩りに行くとのこと。
楽しそうなので、我が家もご一緒させて頂くことにしました。
6時30分に自宅を出発。
いつも通り下道で行きましたが、湾岸道路と千葉街道が合流するところで、少し渋滞っぽい感じもありましたが、渋滞はなしって感じでした。
途中、コンビニの駐車場で自宅から持ってきたおにぎりタイム。
(コンビにでは何も買わず申し訳ありません。笑)
スーパーに寄って、買出し中に連絡したら、おたまパパさんは、渋滞にハマっちゃったとのこと。
でも、お昼ご飯予定のカップ麺など買ったり、ダイソーで、チャッカマンを買っていたら、ちょうど良い時間に、集合場所に到着。
おたまパパさんと無事合流し、潮干狩りを開始しました。
入り口は、噂通り、なかなかの臭いで鼻を刺激されました。
奥に行くと、足がズブズブと埋もれて行き、みんな「助けて~」と大騒ぎ。
助けるほうも足がが埋まっていき、大変だったけど、大笑いできました。
貝採りは、ボコボコ取れる訳ではないけど、ポイントが見つかると、面白いように採れて楽しかったです。
里姫は、うれしそうに「貝あったよ~。」って騒いでました。
里兄はというと、やっぱり他の人と違う遊びをしてました。
今回は、川作りをして楽しんでました。
それでも、大きい貝を数個は採ってましたよ。
キャンプ場のチェックインもしなきゃいけないので、2時間くらい遊んで、我が家は先に引き揚げましたが、ちょうど良い量の貝が採れました。
おたまパパさんありがとー。
近くの公園で足を洗ったりして、お昼の時間だったので、予定のカップめんは止めて、たまたま見つけたすき家で昼食。
14時20分頃に、キャンプ場に到着しました。
オートキャンプやロッジなんかもありますが、もちろん我が家は、普通のテントサイト。
テントサイトは、大小合わせて20サイトあり、サイトは全て区画されています。
また、各サイトに、固定されているテープルとイス、かまどが設置されています。
荷物を運ぶときだけ、サイトの近くまで車で行けるので、とても便利。
大きいサイトは、1泊900円。
小さいサイトは、1泊600円。
我が家は、小さいサイトで、6番サイトで1泊600円。
シャワー室が3分使用できるコインも、人数分無料で受け取りました。
早速テントを設営。
テントを張るスペースは、盛り土になっていて、ホームページにしっかりサイズも書いてありましたが、小さいサイズのサイトをチョイスして我が家。
予定通り、テントがはみ出しちゃってます(笑)
今回は、雨は降らないと思うし、虫も少なかったので、スクリーンテントは張りませんでした。
設営後、貝を洗い、貝採り成果をパシャ
このあと、散歩とかしようかなって思っていたけど、テントの中に入ったら、そのまま昼寝をしちゃいました。
昼寝からおきて、すぐに、夕食準備。
夕食プランも適当で、採った貝のことを考えていなかったので、特別な調味料は無し。
おたまパパさんに教わった方法で砂抜きをし、ママが醤油で貝の焦がし煮を作ってくれました。
他は、またまた普通のバーベキュー。
豚バラのクルクルもいつも通りあります
貝の焦がし煮をご飯の上に乗せたら、チョーうまかった。
また食べたいなー。
夕食後、日が暮れて、今回のキャンプのメインイベント。
ホタル鑑賞に行きました。
キャンプ場から歩いていくことも出来るらしいのですが、歩くと30分くらいということなので、車で出発。
ここで、下調べの甘さに振り回されることになるとも知れず・・・。
受付の人にホタルが鑑賞できる場所を教えてもらっていて、鑑賞料金は無料で、環境整備兼駐車場代300円ということは、分かっていました。
教えてもらった情報によると、トンネルの手前で、右側に曲がると駐車場があるそうです。
キャンプ場を出発し、少し行くとトンネルがあり、トンネルの手前で、係員のような人がいました。
「ホタルを見たいんですが、ここですか?」
と聞いたら、「UターンしてP5駐車場に行ってください。」とのこと。
近くにあった施設、ロマンの森入り口でUターン。
キャンプ場の入り口を通過してさらに逆方面へ。
あれ?合っているのかな?と思ったところに、P5駐車場を発見!
ここから、ホタル鑑賞会場へ、専用のバスで送迎してくれるそうです。
昨年もホタルを見るだけなのに大変だったけど、今年も人が多くて大変そうだな、なんて思いました。
バスに乗り込み向かった先は、さっきUターンに利用した施設。
なんだ~、と思いながらバスを降りて、周りの人と同じように入り口へ。
すると、入り口で「チケット見せてください。」と言われました。
ん?無料じゃないの?と思ったんですが、チケット売り場が見えたので、そのチケット売り場へ。
チケット売り場へ行くと「4歳以上は、一人通常500円なのですが、今日はトワイライトコンサート開催日ですので700円です。」
なぬっ、入場料金?しかも家族あわせて2800円?
特別日だから700円?無料じゃないの?駐車場代300円は?頭の中がパニックです。
訳が分からなく、お財布から、3000円出しかけたのですが、そこから手が動かず、納得できません。
思っていることを売り場のお兄さんに全て聞いてみると、
「よく分からないですけど、お客様の言っているのは、県営の方だと思います。」
えっ?間違ったのか?ヤバイ。じゃあ、その場所はどこ?と聞いて見ると、
「いや~、ここでは教えられません。本当に申し訳ありません。でももう20時ですので、そちらへ行っても、見れないかもしれませんよ。」
と言われました。
うわっ。ホタルがメインでキャンプ来たのに。でも2800円は痛い。
しかも、そろそろ光らなくなるのに、2800円。痛すぎる~。はい、諦めです。
家族に説明したら、すごくがっかりされちゃいました
でも一応そこへ行って見たいと思い、近くにいた警備員さんに聞くと、ロマンの森よりさらに先に行った所に、その場所があると教えてくれました。
(受付のお兄さんも場所知っているはずなのにケチだったな。やっぱり商売なのかな。)
もう、ダメ元でそこへ行ったみる事に。
再び送迎バスに乗り、駐車場から車でロマンの森の先を目指します。
本当に何度も同じ道を通ってます。
すると、またトンネルがあり、手前に右に曲がる道がありました。
そこに旗が立っていて”清和ほたるの里”とありました。しかも駐車料金300円。
ここだ!でももう20時30分過ぎです。もう光ってないかも。
車を降りて、そこから500m歩くと清和ほたるの里のホタル観賞場所です。
すれ違う人に聞いてみると、まだ光っているとのこと。
足早に向かうと、いました~。1匹、2匹と光ってます。
さらに進むと、田園の自然の中に、無数のホタルが飛んでいて、すごくきれい。
家族みんなうれしそう。
いや~良かったー。
とても大きく回り道をしましたが、自然の中の静かな光にとても癒されました。
(ビデオカメラを持っていったけど、うまく映せなかったので、画像がなくてすみません。)
サイトに戻ったときは、もう21時30分くらいだったと思います。
ササっとシャワーを浴びました。
シャワーは、まだ新しく、綺麗でしたよ。
そして、そのままおやすみなさ~い。
2014年6月15日(日曜日)
朝食は、前回に続き、里姫の希望でまたまたピザです。
その理由は、里姫が学校で育てたピーマンをトッピングしたいから。
ドライイーストを忘れちゃったので、クリスピーなピザになっちゃったけど、面白トッピングなどをして、食べました。
あれ?、パパが何か見つけた?
里兄と里姫も何か見つけた?
実は何にもありませーん。ただのおバカ家族でーす(笑)
砂山に行こうと思っていましたが、里兄は工作がしたいというので、撤収後は、同施設の木のふるさと館で工作。
電動のこぎりを使って、キーホルダーを作ったり、どんぐりや松ぼっくりでつくる置物を作ったり出来ます。
里兄と里姫は、置物を作りました。
基本のプレートを購入し、他の材料は、何でも使い放題です。
油性ペンも貸してもらえます。
里兄(左)と里姫(右)の作品。
里姫の作品は、どんぐりトトロが葉っぱの布団で寝てます。
短冊にお願い事も書きました。
12時になったので、お昼に初日に食べなかったカップ麺を食べようと、日陰のある駐車場を探しましたが、探している間に子供たちは夢の中に。
結局そのまま帰路に着き、15時には、新三郷のはま寿司に到着。
遅くなりましたが、昼食です。
いつも里兄は不思議な食べ方。
シャリだけ先に食べちゃいます。
里姫もモリモリ食べます。
最後に、他のサイトやオートキャンプ場やロッジ村も見たので、一応紹介。
キャンプサイトの炊事場とトイレシャワー棟
サイトによってテーブルなどのレイアウトが違います。
オートキャンプ場は、各サイトに炊事場まで付いています。
ロッジ村のロッジはきのこ型でおもしろい。
あと、川で遊ぶことも出来るようなのですが、見に行くのを忘れちゃいました。
また、行きたいなと思うので、次回はハイキングとかしてみようかな。